服地に使われる繊維には、動物や植物からできる「天然素材」と、石油や石炭などから作られる「合成繊維」があります。
天然繊維は肌ざわりや着心地の良さに優れていますし、化学繊維はシワがつきにくく汚れが落ちやすいなどの機能性に優れていて扱いが簡単です。
また、天然繊維と化学繊維を混ぜて織る「混紡」で、双方の利点を生かす生地も開発されています。
【天然繊維】
【化学繊維】
季節や服のタイプによって、織り方にもいろいろな工夫が凝らされています。商品説明で繊維とともに織り方もチェックし、できるだけ肌に優しいものを選びたいものです。
季節を問わずポピュラーに使われているのは「フライス」。いわゆるゴム編みで、横への伸縮性がよく、心地よいフィット感があります。
Tシャツによく使われるのは「天竺」と呼ばれるやわらかい平織りで、糸の太さによって風合いが変わります。
ほか、表面がすべすべした「スムース」、やわらかく細いコットン糸を一重織り、または重ね織りした「ガーゼ」素材も一般的によく使われています。